バンクーバー オタク嫁事情。

オタクの私が、バンクーバーでおしゃれ美容師と新婚生活始めました!



【カナダで出産③】 誘発分娩2日目 BALLOON

Cervidillを抜いてもらって、しばらくしてから帰宅。

結局寝るまでずっと痛かった。

 

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次の日。

 

ナースか先生助手かわからん人が

子宮の開き具合をグリグリと確認。

 

もちろん痛い。

 

その手にジェルとかローションとか塗ってくれんかね!?

 

…と強く願ったけどダメだった。

 

いてぇレベル70。

 

なんとか少しだけ子宮が開いてくれたようで、今度はバルーンを入れた。

 

※バルーンの写真はちょっと血がついているので、見たい人は一番最後に載せます

 

 

管のようなものを中にいれて、

水みたいな液体を流し込み、中で風船を膨らませるってやつで…

 

まあ、もう中に何かを入れられる時点でいてぇ。

子宮の確認の時点でいてぇ。

 

いてぇレベルは60。

 

 

その日は1日中、プライベートの陣痛室および分娩室でサザンを聞きながら踊ったり、歩いたりして時間をつぶした。

 

 

にもくんも、仕事場と行き来しながら一緒にいてくれて楽しかった。

 

 

その日は、ニモ君と一緒に、その部屋に泊まった。

 

 

 

そして深夜、おしっこした後に違和感を覚え…

 

にゅぽぽおぽぽぽってな感じでバルーンが出てきた。

 

いてぇレベル0

 

 

ナースに「バルーン出た。」って伝えた時

小5の時に「お母さん、生理きた。」って

恥ずかしがりながら言ったのを思い出した。

 

 

 

今から、促進剤いれる?それとも朝にする?

 

と、聞かれ…眠いし疲れたしで、明日にすることにした。

 

 

そして、その日は朝まで寝た。

 

 バルーンの写真は下にあります。

血が少しついてます。みたい人だけみてください。

 

 

 

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【カナダで出産②】 計画分娩・誘発分娩開始 Cervidill

 誘発分娩(induction)をするように言われ

すぐにHospital tourに行きました。

ここが入り口で、22時以降はここから入ってね。

ここが陣痛室および分娩室で

産んだ後はここに入院するの。

プライベートとセミプライベートがあるわ。

など説明を受けます。

 

 

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誘発分娩予定日の朝、病院に電話します。

「inductionの予約をしているモモマンです。」

 

病院について、個室に案内されました。

トイレ、お風呂、旦那用のソファベットなどのある良いお部屋でした。

 

まずはCervidillというのをしました。

 

ホルモンの薬に、タンポンのように紐をつけて

中にいれて…1日〜3日で生まれると思う。

と言われ、一度家に帰されました。。

 

家に帰って、速攻で激痛。

 

あれ…陣痛って10分起きに来て…とかじゃない?

 

ずっと痛いんだけど…!!

インターバルが無いんだけど…!!

聞いてないんだけど…!!

 

と痛みに2時間程もがき、あ…もうダメだ。

これはダメだ。と思い病院に電話。

 

いってぇレベル75

 

あのぅ…cervidillを入れてからめっちゃいたい。

ずっと痛い、インターバルとかない、ずっと痛い。

 

と言うと、紐を引っ張って、薬を引抜け。と

 

…ちょっと待って、紐がない!!探ってもない…

 

じゃあ、すぐ病院に来て。と

 

 

 

そして病院に行くと…ごめんねぇ…

紐が奥のほうに入ってしまってるわぁ。と

ぐりぐりかき回されて出された。

 

お腹には、陣痛の波とベビー心音を図る機械をつけられた。

 

痛みは収まらず…ひたすら痛みによがる私。

インターバルのないまま夕方になってしまった。

 

ナースさんは、陣痛の波のデータを見て

ちょっと!!全然インターバルがないじゃない!

ベビーにストレスになっちゃうわ!

 

いや言ってるやーん。私痛がってるやーん。

 

結局…9時頃に痛みも弱まり5分おきに2分間ぐらいの痛みになった。

 

いってぇレベル50 

 

これが、私の第一の試練でした。

産んだ後に思い返して見れば・・・

①「本陣痛」②「避ける股」に次ぐ3位ぐらいの試練でした。

 

 

ちなみに、この段階で子宮は全然開いてません。

 

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【カナダで出産①】誘発分娩になった理由

忘れる前に出産レポを書いておきます。

 

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日本に帰った時に、産婦人科で

VSD(心臓の壁に穴が開いている)だと言われ

カナダに帰って来てMaternity Clinicに行った時に

バンクーバー周辺で一番大きい病院に紹介状を書いてもらいました。

B.C. Women's Hospital & Health Centre

 

そこでエコー(ultrasound)をしてもらった結果…

心臓医(Cardiolodist)はVSDは、

今はどうしようもないから産んでから来てね。と

でも、他の先生(産婦人科医かな?)は

へその緒(umblical cord)がが太いから、

37週目に入ったらすぐに産もう!と…

 

へその緒が太いと、血液が中で

変な海流を引き起こしかねないから

早く産んだほうがいいらしい。

 

37週目に入ったらすぐに産もう!

 

つまり、

5日後に産もうってことですか?!

 

いやいや…まだ半月以上あったはずなんですよ。

余裕しゃくしゃくでいたわけですよ。

あたしゃあ。

 

突然の決定に、ドン引き。笑

 

でも、なぜか、

怖い怖いって気持ちしかなかった出産が

たかみー(息子)に会えるんだ!と言う

ワクワクに変わって心の準備ができた日でした。

 

不思議なもんです!

 

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半分にも(夫)人間が、お腹にいるということ。

credit -> Evan chen photography

 

前回の記事で、妊娠発覚までを書きましたが‥

 

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正直、

私自身まだまだ楽しみたい盛りの25歳末

ニモくん(夫)と旅行に行きたい

ニモくんにかまってほしい

ニモくんと…ニモくんと…

なんて思ってて…

子供なんてまだいらない!!!

 ってずっと思ってました。

 

ニモくんは、欲しかったみたいだけど。

 

病院で先生に不意打ちで

「妊娠してるね〜」って「良い天気だね〜」

みたいなテンションで言われた時は、

度肝を抜かれながらも

自然に顔はニヤニヤしてしまって

「オイ顔!わしゃあそんなに嬉しいんか」

ツッコんてしまう程でした。

 

とは、言っても…

エコーは見れないし、つわりはひどいし

胎動もまだないし、つわりはひどいし…

自覚も沸かず、ほんとにお腹にいるの?

って感じでした。

 

不安もたくさん出てきました。

 

子供に関する仕事をしてたし

子供には基本的好かれるし

子供と遊ぶのは好きだけど

 

自分の子供?えぇー、んー…

 

生まれてきた赤ちゃんに人見知りしてしまいそう。

 

「あぁ、どうも。赤さん。(愛想笑)」

 

みたいな気まずい感じになったら

…どうしよう。モヤモヤ…

 

 

 

そんな心配をしていた ある日

フェイスブックでニモくんの

親友のベビーの写真を見ました。

1歳ぐらいかな。

 

顔がね、その子の顔が…

 

お父さんお母さん

(ニモ親友)と(奥さん)

そっくりだったの!

 

それを見て、モモマン…

おぉ。おおぉお。と深く感動しました。

 

愛の結晶とはそういう事か!

 

お母さんから生まれるのだから

お母さんに似てるのは、わかる。

でも、

お父さんにもこんなに似るのか!

 

いや、まあそんな当たり前こと…

今に知った事じゃないはずなんだけど

なぜか今は、そのことに感動して

 

 

半分ニモ人間が、このお腹にいる!

 

と思うと、

なんとも幸せな気持ちになりました。

 

 

ニモくんに似てほしいな。

半分どころか、クリソツな子だったらいいな。

 

 

その日以来、私は妊婦生活を楽しんでいます。

 

ピコピコ動くので、ピコちゃんと名づけました

ピコちゃんは今日も元気です。

 

※生まれたら、もちろんちゃんとした名前にします。